私たちについて

私たちは1994年(平成6年)経営理念「一人一人を大切に」を掲げ、高齢者と障がい者(児)への訪問介護の専門会社として熊谷市にて事業を開始し、本年で28年目となります。以来一貫して高齢者と障がい者(児)へのサービス提供を進めております。

この度、地域福祉増進の一環として障害者グループホームを熊谷市成沢の地に開設いたしました。グループホームの名前は「遊楽」です。意味は法華経の中にある言葉「衆生処遊楽」より頂きました。「衆生(私たち)は処(この世)へ遊び楽しむために生まれてきた」という意味です。
私たちは、人として様々な状況に置かれていても、明るく楽しく生きることは可能であると考えています。その為に多様な自立支援が提供される必要があります。まず、衣・食・住の基本を成立させ、安心できる場所から自身の生活をスタートする。そのお手伝いをさせて頂きます。

グループホームとは…

市町村等の支援を受けながら、障がいのある方が少人数で共同生活をする家です。
スタッフには世話人・生活支援員が1人常駐して、生活面や健康管理等での支援を行います。
支援の内容は、入浴・排せつ・食事・健康管理・金銭管理の支援、ご家族・就労施設との連絡調整、その他にご相談など、日常生活に必要な事がらになります
「遊楽」では、18歳以上の方4~5名が住宅で生活を共にし、土日・夜間もスタッフが駐在。食事や入浴などの日常生活を支援します。

入居対象者

  • 知的障害または精神障害の方。
  • 障害福祉サービス受給者証をお持ちの方。※お持ちでない方に関してはご相談下さい。
  • 年齢18歳以上の方。
  • 就労場所や日中活動の場所がある方、または探す意思のある方。
  • 医療及び、ご家族との連携や合意が得られる方。

今後、動物の飼育を予定しています。

平日は就労

平日の日中は、職場や、病院等の施設、デイケアなどに通われたりします。
安心して暮らしてゆけるように、お互いに協力し合いながら過ごせるように支援をします。

日常的な支援

相談・入浴・排せつ・食事の介助や、健康管理・金銭管理の支援、ご家族・就労施設との連絡調整などの他にも、日常生活に必要な様々な支援を行います。
ご利用者様が安心して暮らせるようにサポートします。

共同生活のルール

  • 洗濯は7時〜20時までとなっております。ご使用いただく際は職員と共に行います。
  • ご家族やご友人等の方との面会は玄関先にてお願いしています。
  • ホーム内は禁煙のため、喫煙は喫煙場所にてお願いしています。

ホームでの1日の流れ

7:00

リビングルームオープン

7:30

朝食

8:00-9:00

出発(平日は就労や作業所へ向かいます)

12:00

昼食(休日)

16:00-17:00

帰宅(平日は就労や作業所から帰宅します)

18:00

夕食

19:00

順番に入浴

21:00

リビングルームクローズ

施設の特徴

1

ひとりあたりの居室の広さ

居居室は1人あたり1部屋をご用意しております。各部屋は私物の収納スペースにある、南向きの6帖間です。

2

プライベートが守れる環境

廊下などの共用部分から部屋へ直接入室(鍵付)していただけます。
リビングルームを通ってご自身の部屋に入室するような間取りはございません。

3

グループホームの安全性

当ホームは新耐震基準の建物ですので、安心してご利用いただけます。

4

安心してお任せください

ご利用者様のご在宅中は、土日・夜間もスタッフが駐在して支援にあたりますので、安心してお任せください。

5

地域との積極的な関り

ご利用者様がスタッフと一緒に、地域行事等に参加するなど、地域の中で生活を送ることができるよう後押しします。

主なサービス内容

365日ご利用者様のご在宅中は、土日・夜間もスタッフが駐在し、支援にあたります。

基本的な生活支援

家事・健康管理・金銭管理・買い物など

日中活動の支援

通所や帰宅に関する支援・日中の活動先との連絡や調整・行事への参加等

社会的な支援

対人関係の調整・生活相談・申請のための書類管理など

健康管理の支援

服薬管理・通院の支援・定期健康診断や歯科検診など

安全安心のためのお約束

  • フェイスシートやアセスメントシートを使用し、一人一人に合う生活環境の提供をします。
  • 日々の記録を作り、体調等の変化を早めに発見できるよう努めます。
  • 感染症の予防や緊急時の対応・虐待防止などのマニュアルに沿って、安全と安心を確保します。
  • ご利用者様のご在宅中は、土日・夜間もスタッフが駐在します。
  • 埼玉や市町村が実施する研修に、参加し支援の向上に努めます。
  • ご家族、日中活動先の事業者や相談支援専門員など関係先と連携を密にとり、常にご利用者様が安心して生活を送れるように支援していきます。
  • 地域の行事に積極的に参加するなど、地域とのつながりながりを大切にしながら自立した生活を送ることができるよう支援します。

よくあるご質問

体験利用はどのくらいの日数が良いですか?

最低でも3日以上、可能であれば1週間くらいのご利用をオススメしています。ご本人の特性や共同生活への適正、スタッフとの相性などもわかるのがオススメしている理由となります。※体験利用時でも受給者証が必要です。

グループホームを利用する際の条件はありますか?

18歳以上の方からご利用いただけます。

グループホームの入居者は、男女混合となりますか?

男性または女性どちらか専用になります。例えば女性棟の場合は、世話人や生活支援員も、女性スタッフだけで対応します。

障がい支援区分が高くても利用できますか?麻痺があっても大丈夫ですか?

現状の設備の範囲内でのご利用の可否は、バリアフリー化の必要性などの検討が必要ですが、お手洗いや入浴など介助が必要な方でも基本的には受け入れが可能です。

門限はありますか?

門限はありませんが、ご利用者様のご在宅中は、土日・夜間もスタッフが駐在しておりますので、外出される場合はお声掛けい下さい、その際に行き先と帰宅時間をお伝え願います。

外泊は可能ですか?

可能ですが、最初の1ヶ月目は外泊なしとさせていただく場合があります(ホームでの生活に慣れていただく必要がある場合)。食事準備の都合上、外泊予定は1週間前までにお知らせくださいませ。

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